【原神】”普通”の楓原万葉性能解説(Ver2.7版)【Genshin Impact】

もうすぐ配信されるVer2.8にて、ついに楓原万葉が復刻となります。
楓原万葉はあの鍾離と同レベルの最強キャラクターとして、今も活躍している強力なサポーターです。
ところが実装当時の評価は低く、ガチャを見送ったプレイヤーが多かったようです。また1年近く復刻もされていないので、今回の復刻を心待ちにしていた人は多いのでは無いでしょうか?

今回は現在(Ver2.7)の楓原万葉について性能解説です。多くのプレイヤーが注目しているこのキャラの何が強いのか?ガチャを回すか悩んでいる人は参考にしてみてください。

閲覧上の注意

今回解説する楓原万葉は以下を前提としています。

・星の星座は未解放(無凸)
・キャラレベルは80
・装備する武器は☆4でレベルは80
・通常攻撃・元素スキル・元素爆発の天賦レベルは6
・聖遺物厳選はメインOPで妥協
・ソロプレイを想定
・心境螺旋は知らない
・使用プラットフォームはPS4
・Ver2.7時点での評価

初心者または無/微課金プレイヤー向けの解説記事になります。予めご承知おきください。
本記事は筆者の個人的な評価や解説となりますので、参考程度に閲覧してもらえればと思います。
間違いなどありましたらご指摘いただけると幸いです。

楓原万葉の基本性能

レアリティ☆☆☆☆☆(限定)
名前楓原万葉
神の目
武器片手剣
基礎HP(Lv90)13,348
基礎攻撃力(Lv90)297
基礎防御力(Lv90)807
Lv突破ステータス元素熟知

楓原万葉(以下「万葉」)はVer1.6にて初実装された最初の稲妻キャラクターです。
基礎攻撃力は☆5キャラの中では低く、基礎HPと基礎防御力は高め。Lv突破ステータスは元素熟知となっています。万葉は元素熟知が重要となるキャラクターなので攻撃力の低さは気になりません。

楓原万葉はこんなキャラ
楓原万葉の簡易まとめ

・元素スキルは広範囲の吸引効果があり、CT6~9秒で使える
・元素スキルは探索にも使えて汎用性が高い
・《拡散》反応を起こすと万葉の元素熟知を基準に味方全体にダメージバフを与える
・ダッシュのスタミナ消費を軽減する

万葉の主な役割は集敵役兼バッファー。ウェンティやスクロースの強力な元素爆発を元素スキル(CT6~9秒)で使えて高倍率のバフを味方に配るサポーター。
吸引範囲はウェンティに劣るものの、吸引力や利便性は万葉の方が上。また固有天賦効果で《拡散》させるとパーティ全員にダメージバフを付与させる事が出来る。
万葉は他にもダッシュのスタミナ消費を軽減する固有天賦も持つなど、一人でやれる事が多く誰とでも相性が良いので、パーティに入れるだけで高い戦力を得られる強力なキャラクター。

通常攻撃「我流剣術」

5段の通常攻撃。5段目のみ3ヒットし合計8ヒット。
ダメージ倍率は片手剣キャラの中では中間ほど。重撃も平均的。
落下攻撃だけやたらと倍率が高い。これは元素スキル「千早振る」を使う事で「乱れ嵐斬」という特殊天賦に変化する。詳しくは以下を参照。

元素スキル「千早振るちはやふる

自身を中心に敵を引き寄せ、風元素ダメージを与えると同時に空中へ飛び上がる。
CTは6秒と短く、元素粒子を3~4つも生成する。
長押しするとCTが9秒へ増加し飛び上がりまで遅くなるが、吸引範囲と上昇距離、火力がアップし敵をノックバックさせて更に引き寄せる。
このスキルで飛び上がった後、落下攻撃すると「乱れ嵐斬」が派生する。

敵を引き寄せダメージを与えると同時に空中へ飛び上がる
飛び上がった後は自由に行動可能

見た目以上に範囲が広く、短押しでも意外なほど敵を引き寄せる。
長押しによるノックバック効果はかなり強力で、ウェンティやスクロースでも吸引しにくい敵をノックバックさせて強引に引き寄せる事が出来る。

飛び上がった後は飛行や落下攻撃など自由に行動可能で、敵の攻撃を回避するのにも使える。
飛び上がる高さはウェンティの元素スキル長押しより少し下程度。
短押しは空中でも使用可能で2段ジャンプのような使い方が可能。高所への移動や登りのスタミナ節約、滑空中に使って飛距離を伸ばしたりなど探索に幅広く利用出来る。

元素粒子を多く生成し、吸引や探索など用途が広い超優秀な元素スキル。
加えて万葉の固有天賦「風物の詩吟」や聖遺物「翠緑の影」も合わせる事で出来る事が更に増える。
短いCTの割に一度に得られるメリットが非常に大きく、ここまで役割をこなせる天賦は他に無い。

乱れ嵐斬みだれらんざん

元素スキルで飛び上がった後に落下攻撃すると「乱れ嵐斬」が派生する。
これは攻撃もダメージも落下攻撃扱いだが、風元素ダメージとなっており攻撃後吸引効果が発生する。
この吸引は敵だけでなくドロップアイテムも引き寄せる事が出来るので、まとめて回収できて便利。
乱れ嵐斬は元素スキルでは無く落下攻撃なので、性能を上げるには通常攻撃の天賦Lvを上げる必要がある。
固有天賦「相聞剣法」が開放されていると、元素変化が発生する。

「乱れ嵐斬」の発動可能時間は10秒。その間は万葉の周りに風を纏ったエフェクトかかる。色によって変化する元素が分かる。着地すると強制解除される。

元素爆発「万葉の一刀」

自身を中心に「流風秋野」と呼ばれる領域を生成し、風元素ダメージを広範囲に与え続ける元素爆発。
必要元素エネルギーは60。継続時間は8秒。CTは15秒。

交代しても効果が残る設置型の元素爆発で、8秒間に2秒間隔で風元素ダメージを与え続ける。
初撃ダメージが高く継続ダメージは控えめ。
流風秋野が4元素(水、炎、氷、雷)に触れると元素変化が起こり追加ダメージが発生する。

この「流風秋野」の風ダメージには元素付着のCTが無い。よってダメージが発生する度に元素反応が起こる。
風と岩以外の2つ元素を混ぜれば、元素変化追加ダメージ +《拡散》ダメージ + 他の元素反応ダメージ が発生し、万葉の元素熟知の高さもあって総合で高いダメージが見込める。

元素変化無し
炎の元素変化

元素変化は 炎 > 水 > 雷 > 氷 の優先順があるので、好きな元素変化を起こしたい場合は敵元素やフィールドの設置物には注意。

エフェクトは派手だが効果はシンプル。吸引や束縛効果は無い。

固有天賦

相聞剣法そうもんけんぽう

元素スキルの風が4元素(水、炎、氷、雷)に触れた時、その後の「乱れ嵐斬」に元素変化が起こる。
更に攻撃力200%分の該当元素の追加ダメージが発生する。
このダメージは落下攻撃とみなされる。また元素変化は1回のみ。

元素変化無し
炎の元素変化

固有天賦「風物の詩吟」や聖遺物「翠緑の影」の効果も含めて高いダメージを出せる。
この追加ダメージは落下攻撃ではあるが、ダメージ自身に通常攻撃の天賦レベルは関係無い。
元素爆発の項にも書いたが、元素変化は 炎 > 水 > 雷 > 氷 の優先順があるので留意しておく事。

風物の詩吟ふうぶつのしぎん

万葉が《拡散》反応を起こした時、《拡散》させた元素のみダメージバフを味方全員に与える。
バフ倍率は万葉の元素熟知1につき0.04%。継続時間8秒。

万葉の目玉とも言える強力な固有天賦。
万葉が《拡散》させるだけでパーティ全員にバフを掛ける事が出来る。
これは複数の元素を《拡散》させた場合でも同じで、一度に4元素(水、炎、氷、雷)のバフをパーティ全員に配る事も可能(風と岩元素は《拡散》しないのでダメージバフを配る事が出来ない)。

風物の詩吟が発動するとパーティ全員にバフアイコンが表示される

バフ量をまとめると以下の通り。

元素熟知ダメージバフ元素熟知ダメージバフ
1004%60024%
2008%70028%
30012%80032%
40016%90036%
50020%100040%
バフ倍率に上限は無い

倍率に上限は無く、味方の天賦効果や武器効果など元素熟知バフによって更に高いダメージバフを得る事が出来る。
しかし一部の元素熟知バフは風物の詩吟の計算に含まれない。詳しくは公式のQ&Aを参照。

霞立つ松風かすみたつしょうふう

パーティ全員のダッシュに消費するスタミナのみ-20%。
同じ効果を持つ固有天賦との重ね掛け不可。

レザーやガイアと同じ固有天賦。
しかし万葉は風元素キャラクターなので、風の元素共鳴「迅速の風」によってダッシュ消費スタミナが更に抑えられ、移動速度も上昇する。
元素スキルもあって探索効率が大幅にアップする。

楓原万葉の長所と短所

長所

手軽で使いやすく出来るの事の多い元素スキル

万葉の元素スキルが非常に強力。
万葉の吸引はウェンティやスクロースと違って、吸引箇所を選ぶ事が出来る。しかも元素スキル(CT6~9秒)で使えるので非常に使いやすい。

吸引能力に目が行きがちだが、この元素スキルの強力な所は一度に出来る事が多い事。
まとめると以下の通り(万葉を元素熟知特化、聖遺物「翠緑の影」4セット装備前提)。

・範囲ダメージ
・敵の集敵
・味方への元素ダメージバフ(30~40%)
・敵への元素耐性デバフ(-40%)
・元素粒子生成(3~4つ)

・敵の攻撃回避
・探索などの移動手段

これ程の事がCT僅か6~9秒で可能。得られるメリットが非常に大きい。
また元素スキルは2段ジャンプのような動きが可能なので、探索もしやすくなる。

固有天賦「風物の詩吟」が強力

万葉の固有天賦「風物の詩吟」が非常に強力。
元素熟知に特化させた万葉なら30~40%以上ものバフを配る事が出来る。原神においてこれ程のバフ倍率は破格。
更に聖遺物「翠緑の影」の耐性デバフを合わせる事で、かなりの火力を得られる。

万葉元素スキル前のダメージ
万葉元素スキル後のダメージ(「翠緑の影」装備済み)

「風物の詩吟」の効果は8秒と長く無いが、元素爆発を使えば8秒間《拡散》反応が連続で発生するので、効果時間を延長させる事が出来る。

探索効率が上がる

万葉は固有天賦でダッシュのスタミナ消費を軽減(-20%)できる。
更に風キャラなので風の元素共鳴役も務める事ができる。
これによりスタミナ消費が更に軽減され、移動速度も上がる。

風の元素共鳴が発動すれば元素スキルもあって、探索効率が大幅に向上する。
戦闘でも強力なので、風元素を他にもう一人編成したパーティもアリ。

パーティ編成の自由度が高い

万葉は基本的に物理アタッカーや岩元素キャラ以外は誰とでも相性が良い。
また一人で出来る事が多いので、一人パーティに編成するだけでかなりの戦力アップとなる。
但し、胡桃のような時限アタッカーとの編成には注意が必要。普段は物理攻撃しかできない上に、途中交代してしまうと強化状態が切れてしまうので、元素付着できるタイミングが無い。付着役が別に用意した編成が必要となる。

最強アタッカーの胡桃と是非編成したい

短所

スクロースと性能が似ている

同じ熟知特化型で吸引効果を持つスクロースがいる。
スクロースも元素熟知を上げて元素反応ダメージを与えていくタイプであり、万葉と似た天賦を持つ。特に6凸効果である「混合熵増論」は、万葉の「風物の詩吟」と同じく味方全員にダメージバフを配る。

これを意識するのであれば万葉の元素熟知は500以上にしたい。

岩と風元素は「風物の詩吟」の対象外

「風物の詩吟」の効果は《拡散》した元素に限られる。
よって風と元素反応の起こらない岩と、同じ風元素は風物の詩吟の効果を得られない。
岩の強力なアタッカーである荒瀧一斗や凝光はその恩恵を得られないので、彼らをメインに運用しているプレイヤーは留意しておこう。

しかし今後の原神で風+岩の元素反応が追加されるかもしれない。

聖遺物(メインオプション)厳選が大変

万葉は元素熟知に特化したビルドが鉄板。
時計と杯、冠は全て元素熟知にしたい所だが、メインオプションが元素熟知の聖遺物は出現率がもっとも低いとされている(特に杯)。
更にこれを「翠緑の影」4セット揃えるのが目標となる。

大変だが揃えた時の万葉はかなり強力なので頑張って厳選しよう。

初心者には育成が難しい

万葉の育成素材に「魔偶の芯」や「ウミレイシ」が含まれる。
これらを入手するには稲妻まで行く必要があり、その稲妻へ行くには、ストーリー第二章 第一幕(冒険ランク30)まで進めなければならない。

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